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一生着ることがないと思っていた
ウエディングドレス足を支える装具をつけていてもおしゃれを楽しめるMana’olanaの靴に、憧れのウエディングドレスをあわせて記念写真を取る、特別な一日。
午後に会場に訪れたのは、新浜様ご夫妻でした。実はこの時、ご新婦様はウエディングドレスを着ることをまだ知りませんでした。
メイクルームに入られると、そこには3着のドレスがかけられていました。用意されたドレスを見たとき、ご新婦様はほんとうに驚かれたそうです。そして、一番惹かれたドレスを選び、そっと袖を通されました。
一生着ることがないと思っていたドレス。
「胸の奥が幸せな気持ちで満たされて、思わず涙がこぼれ落ちそうになりました。」と満面の笑みでおっしゃられていました。お仕度がすべて終わり、お部屋の中でご新郎様を待っている間、
キラキラ輝く自分の姿に笑顔があふれます。そして、ゆっくりと扉が開き、ご新郎様とのファーストミートの瞬間が訪れました。
扉が開き、蝶ネクタイを締めたご新郎様が入ってこられました。
「かっこいい」
はじめて見る、旦那様の蝶ネクタイ姿に、おもわず本音がこぼれます。
ご新郎様も、ウエディングドレスを着られたご新婦様にみとれていらっしゃいました。
そして、ファーストミート後、チャペルに移動して記念撮影を行いました。慣れないドレスで歩くことに、最初は不安を感じていたご新婦様。
「彼とスタッフの皆さんのサポートにより、途中から不安はなくなっていきました。」と。
そして、最高の笑顔で、夢に見たウエディングフォトの撮影が叶いました。美しい会場に、輝くおふたり。
会場で見守るスタッフにも自然と笑みがこぼれ、とても幸せに包まれた時間となりました。いつの間にか日も暮れ、夜のチャペルは、瞬きを増していきます。
光の中で、見つめあうおふたり。
全てを包み込む光が、おふたりのこれからを温かく抱くように、深く輝きます。おふたりにとっての、LOVEとは「ふたりの時間」
そしてその「ふたりの時間」の周りには、おふたりを愛する人たちがいます。
今夜、おふたりの周りを包んだ輝きは、まるでおふたりを包み込むすべての人たちからのLOVEにも見えました。 -