お宮参りとは、生まれてきた赤ちゃんが初めて神社にお参りし、健やかな成長を願う日本の伝統行事です。
通常は生後1か月頃に行われ、ご両親やご祖父母と一緒に、地元の神社へ参拝します。
神様に無事の誕生を報告し、これからの健やかな成長を祈願したあとは、ご家族そろってお祝いの食事を囲むのが習わしです。

1、お祝いの日を決める
　生後30日前後（男の子は31日目、女の子は32日目が目安）に行うのが一般的ですが、最近は赤ちゃんやお母さんの体調、天候、家族の都合に合わせて柔軟に日程を決めることが多いです。

2、衣装の準備
　赤ちゃんは「祝い着（掛け着）」を着せ、母親は和装やフォーマルな洋装、父親はスーツが一般的です。写真撮影がある場合は、衣装レンタルやヘアメイクの手配も事前に。

3、神社に参拝
　地元の氏神様や有名な神社にお参りします。ご祈祷を受ける場合は、事前に予約が必要な神社もあります。受付で初穂料（ご祈祷料）を納め、神職によるご祈祷を受けます。

4、記念撮影
　境内やスタジオで、記念写真を撮影するのも人気です。プロカメラマンを依頼することも多いです。

5、お祝いの食事会
　参拝のあとは、ご家族そろってお祝いの食事会を開きます。レストランや料亭などでゆっくりと食事を楽しむ方が多く、赤ちゃんやご家族がくつろげる個室のあるお店が喜ばれます。

①個室／半個室のご用意
②お子様プレートのご用意
③離乳食の持ち込みOK
④お子様用食器のご用意
⑤ハイローチェア・キッズチェアのご用意
⑥授乳室・おむつ替え台の設備あり
⑦ベビーカー入店OK
※小さなお子様連れのお客様にはキッズスペースのご案内も可能でございます。
ご希望の際はどうぞお気軽にご相談くださいませ。