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婚礼のプロだからできた
161名の大学卒業記念パーティベストブライダルは、婚礼のプロデュースを任務とし、日々お客様の最幸の一日を創るべくお客様に寄り添い続けてきました。でも、それだけではありません。
実は婚礼の会場を使った宴会のプロデュースも行っています。第2回のベストブライダルアワードでは、そんな婚礼のプロだからこそ作れる宴会部門から、グランプリが誕生しました。
今回グランプリを受賞した宴会は、奈良がうけた、一本のお電話から始まりました。
「161人が集まる大学卒業記念パーティの幹事が一人しかいない…。
何をどう準備したらいいかわからない」
受話器の向こう側から、幹事さまの不安な気持ちが伝わってきました。今回の幹事さまは、100人を超える大規模のパーティなんて、はじめてのご経験。
しかも、幹事がひとりきりということで、誰にどう相談したらいいのか、という状況でした。
その電話をきっかけに、奈良は幹事さまに寄り添うことを決めました。そして、想いが叶うパーティをプロデュースしていったのです。 -
幹事さまの叶えたい想いを
具体的なシーンへと描いていく仕事幹事さまが、パーティで叶えたい想いはふたつ。
「仲間と恩師に心からのありがとうを伝えたい」ということ、そして「学校の教師になるという、全員の共通の夢に向って笑顔で羽ばたく為の団結式にしたい」というもの。奈良をはじめとしたスタッフは、このふたつの想いを宴会の要のシーンとして創りあげることを目標に、スムーズなパーティ進行と目一杯パーティに時間が使えるよう様々な内容を提案しました。
その中の1つに送迎バスでの受付というものがありました。従来、161名もの参加者を受付するとなると、時間がかかります。しかし今回のパーティの時間は2時間と決まっていました。そこで奈良は、バスをチャーターし、大学からバスで移動してもらう間に車内で受付を済ませるという方法を思いついたのです。
結果、予定時間すべてをパーティに使うことができました。そしてパーティの中でも、恩師が会場の階段を使って感動的に登場し、照明と音楽をバックに卒業生の皆さまが恩師に感謝の気持ちを伝えるなど、婚礼の会場だからこそできる感動的な演出がいくつも盛り込まれました。
奈良は「婚礼事業で築きあげたチームウエディングや商品提案力・おもてなしは、そのまま、宴会にも活かすことができます」と胸を張ります。
「私たちベストブライダルでは、宴会やさまざまなパーティにおいても、婚礼と同じように、お客様の想いを伺い、最適な会場や演出、おもてなしのシーン等の提案を行い、空間を創りだしていきます。今回のパーティも幹事さまの想いがあったからこそ、実現したものでした」
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ベストブライダルの強みは、
チームでお客様の目的や思いを形にすること人が集い楽しむ、そのための最高の場所。最幸な瞬間。
それを提供できるのがベストブライダルの持つ会場です。そして、会場の使い方は、婚礼だけにとどまりません。新しい年を祝うとき。
友達の旅立ちを喜ぶとき。
完成した作品を披露するとき。ベストブライダルのもつ会場と、婚礼事業で築きあげたおもてなしの力は、人生のさまざまなシーンで行われるお祝いの瞬間にもいかされます。
なぜなら婚礼も宴会も、「お客様の目的や思いを理解し、チームで最高の瞬間を創り上げる」という点では同じだからです。「私たちは、婚礼であっても宴会であっても、既存の枠にとらわれることなく、お客様の目的や想いに合わせて、時間と空間をプロデュースしています」
そう語る奈良は、宴会だからこそ生みだせるLOVEがあると言います。
「婚礼も宴会も、お客様の特別な一日です。私は、特別な一日を、より感動的に演出することで、会場全体にLOVEを生みたいと考えています。私にとってLOVEとは、人を動かすパワーをもった笑顔なのです。一人が笑うと、その笑顔でまた一人笑顔になる。連鎖し、広がっていく瞬間が、私は大好きです。これからも、ベストブライダルの持つ会場やおもてなしの力をすべて使ってLOVEで満たされる宴会プロデュースを目指していきたいと思っています。」